[満席となりました]スイス・ロマンド管弦楽団 クインテット演奏会 ―日本平に響く、音楽が結ぶ国際交流―

 

スイスを代表する名門オーケストラの奏者たちが、日本平ホテルで特別な室内楽を披露します。演奏を行うのは、2025年大阪・関西万博のスイスパビリオンにて公式演奏を終えたばかりの精鋭5名。

世界の第一線で活躍する奏者たちが奏でる豊かな響きを間近でお楽しみいだける貴重な機会です。音楽を通じた国際交流のひとときをお楽しみください。

*事前予約制 *ご好評につき、会場をバンケットルーム「富士」へ変更のうえ、追加予約を承ります

*6/28 14:00現在 満席となりました

期 間

2025年7月15日(火) 

時 間

受付開始 12:00~

開場 12:30~

開演 13:00~(約60分 *モーツァルトの クラリネット五重奏 Kv.581 ほか)

 

ご予約された方は、当日受付にてお名前を確認のうえご入場いただきます。

お席はすべて自由席のため、開場時間にあわせてお早めのご来場をおすすめいたします。

会 場

バンケットルーム「富士」

※当初はチャペルでの開催を予定しておりましたが、より多くのお客様にご覧いただけるよう、会場をバンケットルーム「富士」へ変更いたします。

料 金

無料 

*定員200名 *事前予約制 *ご好評につき、会場をバンケットルーム「富士」へ変更のうえ、追加予約を承ります

*6/28 14:00現在 満席となりました

 

◆本コンサートは無料でご参加いただけますが、お席確保のため事前予約をお願いしております。

※膝上でご鑑賞されるお子さまを除き、すべての方のご予約が必要です。

1グループ最大4名様までのご予約とさせていただきます。

◆本コンサートは事前予約制・自由席にてご案内いたします。

ご予約された方は、当日受付にてお名前を確認のうえご入場いただきます。

お席はすべて自由席のため、開場時間にあわせてお早めのご来場をおすすめいたします。

スイス・ロマンド管弦楽団 クインテット プロフィール

(写真左側から順にご紹介いたします)

Gabriel Esteban ガブリエル・エステバン

assistant principal | cello / チェロ奏者|副首席奏者

ジュネーブ生まれのチェリストで、音楽一家で育つ。ジュネーブ音楽院でフランソワ・ギュイに学び、ザルツブルクのモーツァルテウム大学ではクレメンス・ハーゲンやジョヴァンニ・ニョッキに師事する。また、クイーンエリザベス音楽院の室内楽クラスでアルテミス四重奏団の指導を受け、著名なチェリストからも多くの助言を受ける。

スイス、フランス、オーストリア、ハンガリーの国際コンクールで入賞し、クロムベルク・アカデミーや小澤征爾国際アカデミー、小澤征爾フェスティバルなどに招かれて演奏する。テディ・パパヴラミやイシュトヴァン・ヴァルダイらと共演し、室内楽にも熱心に取り組んでいる。

ソリストとしてスイスの主要なコンサートホールで演奏し、ジュネーブ室内管弦楽団やヴェルビエ音楽祭管弦楽団の首席チェリストを務める。2024年にはスイス・ロマンド管弦楽団の副首席チェロ奏者に任命される。

 

Sidonie Bougamont シドニー・ブガモン

second violin | principal / セカンドヴァイオリン|首席奏者

2008年よりスイス・ロマンド管弦楽団(OSR)のセカンドヴァイオリン首席奏者。

ロンドンのメニューイン音楽院で学び、アメリカ・インディアナ大学ではマウリシオ・フックスに師事。帰国後はパリ国立高等音楽院に進み、オリヴィエ・シャルリエ、ジャン=ジャック・カントロフの各氏に学ぶ。

ティボー国際コンクール優勝後、メニューイン・フェスティバルやモンペリエ、アルデバラ音楽祭、美術館ホール(ブリュッセル)などに出演。

2000年にはピアノ三重奏団「ノヴァリス・トリオ」を結成。2002年ARDミュンヘン国際コンクールで入賞。ニース・フィルハーモニー管弦楽団で4年間ソロ・ヴァイオリンを務めた。

 

Hubert Geiser ユベール・ガイザー

viola / ヴィオラ

6歳でセルジー・ポントワーズ音楽院でヴァイオリンを始める。2002年、ブローニュ=ビヤンクール音楽院でマリヴォンヌ・ル・ディゼスに師事し、満場一致で第1位を獲得する。同年、マリー=クリスティーヌ・ヴィッテルコールに師事してヴィオラを学び始め、2004年にパリ国立高等音楽院のジャン・シュレムクラスに入り、2008年に第1位を取得。室内楽はウラジミール・メンデルスゾーンやマルク・コッペイに師事し、タリッヒ弦楽四重奏団やジュリアード弦楽四重奏団、今井信子、ジェシー・レヴィン、トーマス・リーブル、アントワーヌ・タメスティとのマスタークラスにも参加した。

2006年にはドイツのリューベック音楽アカデミーにて、エラスムスプログラムの一環でヴィオラ奏者バーバラ・ヴェストファールとチェリストのトロエルス・スヴァネと室内楽を学びました。2008年にはフランス国立管弦楽団に入り、クルト・マズアやダニエーレ・ガッティの指揮のもと演奏。2003年アヴィニョン国際コンクール、2006年リオネル・テルティス国際コンクールで入賞しました。2010年からスイス・ロマンド管弦楽団に所属している。

 

Yumi Kubo  久宝 由実

first violin / ファーストヴァイオリン

1980年東京生まれ。久宝由実は桐朋学園大学で石井志都子氏に師事し、ヴァイオリンの学位を取得。その後、ローザンヌ音楽院にてピエール・アモイヤルのクラスでソリスト課程を修了した。

ザルツブルクのモーツァルテウム音楽祭、プラドのパブロ・カザルス音楽祭、フランス・ラジオ音楽祭、アスペン=長野、白馬、札幌など、国内外の音楽祭に出演している。

ローザンヌ・カメラータのメンバーとして、ピエール・アモイヤルと組み、ヨーロッパ、アメリカ、アジア各地で演奏活動を行う。ローザンヌ・シンフォニエッタ、大阪センチュリー交響楽団、シュピーツ交響楽団のソリストも務めた。

また、室内楽にも力を注いでおり、「日本とスイスをつなぐコンサート」として、リヨンの宮崎みえ子氏との弦楽四重奏とお琴との共演や、大阪万博スイスパビリオンにおける菊池悦子氏作曲、弦楽四重奏のための《賢治の虹》などで共演を果たしている。

2009年より、スイス・ロマンド管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者として活動中。

 

Michel Westphal ミシェル・ヴェストファル

clarinet | principal / クラリネット|首席奏者

1961年ヴァランス生まれ。リヨン地方音楽院でフェルディナン・サンサロンヌ(リヨン国立管クラリネット奏者)に師事、続いてリヨン国立音楽院でフランスの名クラリネット奏者ジャック・ランスロのもと学び、1984年に卒業。

同年ニース・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任し、翌年よりスイス・ロマンド管弦楽団(OSR)のクラリネット首席として、アルミン・ジョルダン、クルト・ザンデルリンク、ファビオ・ルイージ、ジョナサン・ノットら多くの著名な指揮者のもと、シンフォニーおよびオペラのレパートリーを広く演奏している。

室内楽にも情熱を注ぎ、1982年には木管五重奏団エリオスのメンバーとしてマルティニ国際室内楽コンクールで第1位を受賞。以来、OSRの同僚や他分野のアーティストとの共演を重ね、フェスティバル出演(エルネンのムジークドルフ音楽祭など)、録音活動(Fidelio、Barbaroqueなど)、ラジオ放送などにも多数参加。モーツァルト、ウェーバー、ドビュッシー、フランク・マルタンなどの協奏曲も演奏している。

近年はモーツァルトやベートーヴェンを中心に古楽器による演奏にも取り組み、ジュネーヴ高等音楽院にて歴史的クラリネットの講師を務めている。

その他

【ご来場に際してのお願い】

当日は多数のご来場が見込まれるため、ホテルの無料シャトルバス(静岡駅⇄ホテル)のご利用はお控えいただき、マイカー、タクシーまたは路線バスでのご来場をお願いいたします。なお、ホテル駐車場(無料)はご利用いただけます。



路線バスはJR静岡駅北口11番バス停より、静岡日本平線「日本平ホテル前」行き(しずてつジャストライン)をご利用ください。※約35分

●静岡駅路線バスの時刻表 行き 帰り



皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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